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名探偵コナン 11人目のストライカー

コナンや少年探偵団は現役プロサッカー選手が指導を行うサッカー教室に参加した。
そこで小五郎は、大学時代の後輩の榊良輔と再会を果たす。
現在は少年サッカーチームの監督をしている彼はその昔、重要な試合でオウンゴールを決めてしまい優勝を逃すという苦い経験があった。
榊は、小五郎のファンだという少年サッカーチームのスポンサーである本浦圭一郎を紹介される。本浦は病死したばかりのサッカー好きの息子の知史のことで心が癒せずにいた。
そのほかにも日売テレビに勤める山森慎三、芸能カメラマンの香田薫、怪我でJリーガーへの道を絶たれた中岡一雅など様々な人物がそのサッカー教室に集まっていた。

それから2週間後の昼下がり、毛利探偵事務所に爆破予告の電話が掛かってきた。
小五郎は当初イタズラだと考えるが、その直後に事務所前の路上に停められた車が爆発し、爆破予告は本物だと分かる。
犯人は「これから言う暗号を解いて爆弾を見つけないと、次は大勢の死傷者が出る」と脅す。

   
 
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