名探偵コナン 漆黒の追跡者
東京・神奈川・静岡・長野で計6人が殺害される事件が起こった。
どの現場にもアルファベットが刻まれた麻雀牌が残されていたことから、同一犯もしくは同一組織による広域連続殺人事件と認定される。
警視庁で各県警の刑事を集めて合同捜査会議が開かれ、特別顧問として小五郎も参加する事になった。
事件は麻雀牌の意味、6人目の犠牲者が残した言葉「七夕、きょう」の意味、被害者の共通点、犯人が被害者の所持品を1つずつ持ち去った理由と多くの謎を残していた。
会議終了後、コナンは山村警部から、「七つの子」に聞こえるプッシュ音(黒の組織のボスのメールアドレス)でメールを打っていた刑事がいたことを聞く。
コナンは血相を変えてその刑事の後を追うが、問題の刑事はジンの車「ポルシェ356A」に乗って去ってしまう。